■日時:2016年7月5日(火)12:20-12:50
■場所:9号館211
■スピーカー:杉浦藍さん(2007年大学院造形研究科修士課程美術専攻彫刻コース修了)
国際センターでは海外での活動に関心のある学生を対象に「ランチトーク」を開催しています。これは、今後海外で活動するには何が必要かを知るきっかけづくりのための「昼食持ち込みの懇話会」です。
2016年7月5日(火)のスピーカーは杉浦藍さんで、テーマは「AiR – アーティスト・イン・レジデンス:世界のアートシーンの地平線に立つ」です。杉浦さんは2007年にムサビの大学院修士課程彫刻コースを修了後、約10年にわたりアーティスト活動を続けてきました。日本各地での作品発表に加えて、近年ではアーティスト・イン・レジデンス(AiR)に滞在することで、海外へと活動を広げています。2012年にはニューヨーク、2014年には台湾、本年は上海のAiRに滞在し、上海のギャラリーでも展覧会を開催しています。
「友達つくって帰ってこい!」とは、海外に出かけようとする皆さんへの杉浦さんからのメッセージです。アーティストならではの表現力と、独学で身に着けた英語力とを駆使して活動の場を世界へと広げている杉浦さんから、世界のアートシーンへと一歩を踏み出すためのヒントを得る貴重な機会となることでしょう。
参加を希望する学生は、下記リンクより申し込みをお願いします。
http://goo.gl/forms/69WPCCoYmcNNT9kj1
2限のクラス終了後の「ランチトーク」になりますので、授業の時間を優先させてください。また、お昼は各自で持参してください。